これは大学のときのネイティブ向けの英語コースで習った話です。どこに書いてあったかは忘れましたが、いい文章、躍動感のある文章を書くテクニックとして、be動詞を使わない、というものがあります。be動詞というのは簡単に言えば左と右を結ぶイコールサインです。is, am, areを多用すると数式が並んでいるようでつまらない文章になります。これを避けるために適切な一般動詞を用いて書き換えます。
Quantity is more important than quality for him. (奴にとっては質より量のほうが大切だ)
=> He values quantity, not quality (奴は質より量を重視する)
is, am, are がでそうになったら、何かほかにもっといい動詞は無いか考えてみてください。 そして辞書で探してみてください。さらに There is/are も冗長でつまらない表現とされています。その後に出る名詞を主語にして書き換えてみましょう。
慣れてくると自然に良い動詞が出てくるようになります。 これであなたはネイティブを少し超えました。
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